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2012年12月22日

武士道とラスト侍


『千曲川旅情の歌』(ちくまがわりょじょうのうた)は島崎藤村の詩



「千曲川旅情の歌」     -落梅集より-
                             島崎藤村

昨日またかくてありけり         今日もまたかくてありなむ
この命なにをあくせく          明日をのみ思ひわづらふ

いくたびか栄枯の夢の          消え残る谷に下りて
河波のいざよふ見れば          砂まじり水巻き帰る

嗚呼古城なにをか語り          岸の波なにをか答ふ
過し世を静かに思へ           百年もきのふのごとし
                   (百年もきのふのごとし)

千曲川柳霞みて             春浅く水流れたり
たゞひとり岩をめぐりて         この岸に愁を繋ぐ
                   (この岸に愁を繋ぐ)





『日本のオーラ』

第1『霊魂の法則』 
   人間はたましいである。

第2『階層の法則』 
   現世のたましいの成長に応じて、
   あの世の霊核が決まる。霊格をあげるためにも、
   「今、どう生きるか?」がたいせつ

第3『波長の法則』 類は友をよぶ
   「自分のまわりにはろくな人間がいない」という人は、
   その人自身が「ろくな人間でない」から

第4『守護の法則』 
   自分を守ってくれる守護霊の存在を信じることです。

第5『類霊の法則』 
   わたしたちは決して一人ではないということ 
   魂のかぞくの存在

第6『因果の法則』 
   自己責任の思想、自分におきていること
   を真正面から見据えること

第7『運命の法則』  
   運命(自分できめられるもの)が料理で、
   素材が宿命(自分で変更できないもの)




『ジェダイの騎士』
・恋をしてはいけない
・目上には絶対の忠誠を誓わなければいけない
・銀河系の平和のためには身をささげなくてはいけない。



『武士道』

セオドアルーズベルトの孫が『武士道』を読んで、シバァリー(騎士道)よりカウボーイを連想したらしい。西部劇の方が新渡戸が引用したドンキホーテよりも理解しやすい。

第1章 道徳体系としての武士道
第2章 武士道の淵源
第3章 義
第4章 勇
第5章 仁・則隠の心
第6章 礼儀
第7章 至誠
第8章 名誉
第9章 忠義
第10章 武士の教育
第11章 己に克つ
第15章 武士道の感化
第16章 武士道の命脈
第17章 武士道の将来




新渡戸は、軍閥批判で日本を追われるようにカナダに赴き、客死する。

新渡戸は武士道に代わって登場する民主主義を、

武士道に対して『平民道』とよび、7年後に『平民道』と

呼ばれるエッセイを書いた。




新渡戸の『武士道』より

『武士道の将来と題した最終章』



「武士道は一の独立せる倫理の掟として消ゆるかもしれない、

しかしその力は地上より滅びないであろう」




「そのシンボルとする花のごとく、

四方の風に散りたる後もなおその香気を持って

人生を豊富にし、人類を祝福するであろう」



『国家の品格』より

「武士道の象徴は桜の花だ」と新渡戸は言っています。

そして桜と、西欧人が好きな薔薇の花を対比して、こういってます。

「桜はその美の高雅幽霊がわが国民の美的感覚に訴うること、

他のいかなる花も及ぶところでない。

薔薇に対するヨーロッパ人の賛美を我々は分かつことを得ない」




「太陽東より昇ってまず絶東の島嶼(とうしょ)を照らし、

桜の芳香朝の空気を匂わすとき、

いわばこの美しき日の気息そのものを

吸い入るるに勝る清澄爽快の感覚はない」



会津藩 什の掟

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです



P135

二十世紀の最後の頃から跋扈し始めたグローバリズムは、

冷戦後の世界征服を狙うアメリカの戦略に過ぎません。

世界はこれに対して、断固戦いを挑まなければいけない。

グローバリズムは歴史的誤りといってよいものだからです。

資本主義をアメリカ化するため、冷戦後に、アメリカ式市場経済、

リストラ自由のアメリカ式経営、株主中心主義、アメリカ式会計基準

などを各国は半ば強要されてきました。

経済がすっかりかわってしまい、

どの国でも貧富の差が急速に拡大しつつあります。

大都市の発展と田舎の衰退が共通に進んでいます。





外国語よりも読書を

名作に戻ったのは30代後半からです。

無論、大量に読む時間的余裕はなかったし、

若者独特の完成もかなり失っています。


情緒や形を育てる主力は読書なのです。

フランス人詩人のポール・クローデルはこういいました。

「日本人は貧しい。

しかし高貴だ。

世界でただ一つ、どうしても生き残って欲しい民族をあげるとしたら、

それは日本人だ。」



本の中で引用される本


『日本待望論』より


「人間と点の間に太古の時代よりあった絆が失われた。

これをうしなったことで西洋人は窒息状態にあるが、

日本の神道にだけにはまだそれが生きている。

神道こそ日本の最も重要な文化財である。」


『武士の家計簿』

武士は、武士道精神という美徳を最も忠実に実践しているという点で、人々に尊敬されたのです。

金銭よりも道徳を上に見るという日本人の精神性の高さの表れです。

騎士道⇒平和な時代に⇒イギリスでは紳士道になる







『東京に暮らす』よりキャサリン・サムソン著(イギリス大使館の外交官の妻)


『自然への感受性や美を感じる心という点で

日本人に勝る民はいないでしょう』


『「いき」の構造』より


たのしは天照大神が天岩戸を出でたもうたときに、

諸神が「手伸して(たのして)」喜び歌ったことからきているというが、

手をのばすということは空間の意味のほかに、時間的の意味をも持ち得る。

時間的には、未来に向って手を伸ばすことである。

「楽しい」とは未来への展望を判然ともっている場合もある。



77年に『葉隠入門』が英訳

79年に『葉隠(はがくれ)』が英訳

『葉隠』より

『夢の間の世の中に、すかぬ事許りして苦を見て愚なることなり。

此の事は、悪しく聞いては害になる事故、

若き衆などは終に語らぬ奥の手なり。

我は寝ることが好きなり。

今の境界相応に、愈愈(いよいよ)禁足して、

寝て暮らすべしと思ふなり。』


投稿者 admin : 2012年12月22日 23:50

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