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2006年06月14日

第88回  条例と現実

質問 : 保健所の規制について教えてください。


ANDYさんの回答

保健所のインスペクターが各レストランをチェックにくるのですが、いつ、何時にくるのかが、まったく知らされません。 

そして、インスペクターによって、検査の審査に違いがあるようです。 保健所の担当者に問い合わせると、条例は毎年のように変化します、しかし、LAのカウンテーには800人にもおよぶ審査員がいます、彼らを一括して指導することができないとの説明でした。 つまり、多くのインスペクターはすべての条例を完璧に理解しているわけではないということなのです。 では、審査をうけたレストラン側は、教育をうけているのでしょうか。 レストランの仕事に追われ、規制や条例に目を通すことさえも、していられないのが現状でしょう。 

では どうやって、規制がまもられるのでしょうか。 現状 インスペクターによって、審査をうけ、おおくの注意をうけることから、食品の安全性にかんしての知識を身につけるのです。 最大の問題点は食品によって起こる食中毒を防ぐことにあり、 レストランでの食事を楽しく、美味しく、安全に食してもらいたいのは同じです。 そこで、食品を扱う人達がどれだけの知識をもっているか、また、指導していくかが、保健所の最大の課題なのです。 

決して レストランを閉店においやるために動いているわけではなく、一人でも多くの人達に衛生管理の大切さを理解してもらうかなのです。 

食品を保存する時の温度や 納品を受けた時の状態、調理方法、整理整頓、掃除など多くの点を正しく規制する必要があるからです。また、食品を腐敗させるバクテリアその者を理解することなのです。 

バクテリアは目では発見できないために、食品の安全が人間の目では確認ができないのです。そのために教育を受けない調理人がキッチンにいることによって安全ともいえない食事がサーブされることが大きな原因です。 医者は人を治療します。シェフは人を健康にします。さて、どちらが大切な人なのでしょうか。 

食学の薦め 

投稿者 admin : 10:26 | コメント (0) | トラックバック