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2006年10月10日

第95回 シェフの裏技一言  いちじくの時期

■■ いちじくの時期

質問 : いちじくをもらいましたが....

ANDYさんの回答: 

先日 生徒からいちじくをもらいました。 

そうかいちじくの時期が来たのかとおもいました。

まだ 暑いロスの街では すこし早いのではと思うのですが、しっかり甘く、もっちりとした舌ざわりは、いちじくならですね。 色は一般的には紫色ですが、私は緑色の小粒がすきです。 アリや鳥の犠牲になりやすいいちじくは手入れが大変です。 

いちじくの栄養は 不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だと言われています。血液をきれいにし、美容にも効果を発揮し、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク。


食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に効果 があります。ただし、未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意。酵素が含まれているいちじくの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいといわれています。そのほか、炎症を抑えるはたらきもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果 があるそうです。 


イチジクは、ミネラルを少量ずつでもいろいろ含みそのバランスもよく、味も独特です。イチジクの効能は赤ワインやブルーベリー、ザクロと同様に、脂肪酸などの酸化を防ぐ働きです。それによって活性酸素の発生を抑え、動脈硬化の予防に役立ちます。 

なんとも 万能薬のような果物ですね。 紀元前3000年前から栽培をされていたとの記事もあるくらいで、若返りの妙薬ともいわれていたようです。 

私はこの時期に、デザートにこのいちじくを利用します。 完熟したいちじくを天麩羅にし、いちじくのジャムを下にしき 天麩羅とアイスクリームで 温度の違いと甘みと酸味をたのしみます。 

クレープの中にスライスをしたいちじくを包み、アイスクリームをそっとのせるのもいいですね。 いろいろないちじくをたのしんでください。 

季節のおくりもの  
食学のすすめ

投稿者 admin : 2006年10月10日 15:40

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