« シェフの裏技一言  第101回 おつけもの | メイン | シェフの裏技一言  第103回 和包丁のわざって? »

2007年04月08日

シェフの裏技一言  第102回 アメリカの食事ってどうなの?

質問 :  アメリカの食事って、どんな料理なんですか??

ANDYさんの回答: アメリカでの生活が26年になります。

いったいアメリカの食事ってなんなのかなあ、って思うことがあります。 LAに住んでいると季節感がなく、いつも暖かく、雨具や冬服を利用することがありません。 とくに私の場合はシェフのユニフォームで一年がすぎます。 季節感のすくないLAですので、さて、食事にいくとなるといつもいきなれた、焼肉、PHO、パスタ、日本食、ピザ、サラダ、という選択です。

つまり、 寒いから鍋、熱いからそうめん、とかいった季節の料理ではなく、レストランの選択なのです。 それは、季節による料理を演出しているレストランがすくないからでしょう。だからこそ、シェフ達にアメリカの台所といわれるカリフォルニア、果物、魚介類、野菜にしても豊富ですので、季節を他の州以上に演出してほしいのです。そして、お客さまに季節感を紹介してほしいですね。春、夏、秋、冬、 季節の食材もさがせば、沢山あります、果物も オレンジだけでなくチェリー、柿、ベリーの種類も沢山、スイカ、いちじく、探せば、しっかりと季節を感じられます。 野菜にしても、地元のものが沢山あります。 

ハウス物、養殖魚介類だけのありきたりのメニュウから、季節感のある食材の選択に、地元の季節のフルーツをレンジした料理こそが、カリフォルニア生まれた、新しいカリフォルニアクイジーンなのです。無国籍料理であり、創作料理でありながら、地元の食材を取り入れた料理が新しいシェフ達によって、伝統料理以上のものを演出できるようになったのです。 我が家では、野菜食を中心にした、家庭料理ですが、煮る、焼く、炒めるなど調理方法をかえることにより、健康的な食生活を基本にしています。 また 日本食を学ぶことで、人と旬の食材を使った料理がどれだけ、人間の健康維持に接しているのかを深く学ぶことができます。

これこそ、自然の母心であるわけです。 英語でこれを、Mother of  Nature という言葉がそれとすべてを語ってくれています。
食学のすすめ 、

投稿者 admin : 2007年04月08日 19:03

コメント