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2007年06月05日

シェフの裏技一言  第109 日本とアメリカの違い

質問 :  アメリカって、日本とかなり違うの

ANDYさんの回答: そうですね、私のアメリカの生活がかれこれ25年がすぎます。 本当に長いですね。そんな中でアメリカと日本の違いを感じることが少なくなりました。 
最近では日本に帰っても自分の居場所がなく、早く自分の居場所に帰りたいと思うのです。
 

ある日本人の成功者のことばを紹介します。それは本当にうまく、日米の違いをうまく表現しています。 

日本では出るクギはうたれる、アメリカは出ないクギは忘れられる、という言葉でした。 なんとうまく表現したものだと感心したものです。 

日本は学生時代から団体生活をしいられることで、グループの考え、多数決ですべてが動きます。個人の意見は重視しれずに、家族の動き、クラスのうごき、友人とのうごきに同意することが当然のようにしつけられます。 

しかし、アメリカでは人種のるつぼです、本当に多くの国柄の違う人達が生活をしていますので、習慣、文化、生活、考えが違います、それだけに 自分の考えを相手につたえるには、はっきりと自分が何処にいて、なにを言いたいかをはっきりと表現しないと、自分の番がきません、誰もその人に注目をすることがないのです。つまり、わすれられてしまうわけです。 

順番をまっていても、いつの間にか、誰かが、越していっているのです。問いただすと、どうしてもっと早く知らせないのかって、逆におこられることになります。つまり自己表現、自己出張をしなさいと教えられるのです。   

ですので、ビジネスをするには、自分を目立つ場所にもっていくことを進めています。 目だって、自分を出張することが、アメリカでの成功の一歩なのです。日本ではあつかましいと理解されがちですが、日本とアメリカの生活の違いは国民性にあり、人種の違い、文化の違いがあることを理解して成功をつかみ取ってください。 


料理の世界も同じです。日本的な盛り付けは、質素です、しかし、日本料理を理解しない人達には理解しにくいですので、できるだけ 派手な盛り付けが喝采をあびることが多いことも理解できるでしょう。


しかし、料理は文化、環境の違いだけにふりまわされないようにしたいものです、基本いつも、同じですので忘れないようにしたい物です。 派手なだけの盛り付けでなく、日本伝統の料理であることを理解した豪華でありながら、華麗な盛り付けもできるはずです。職人の腕を理解し受け入れられるアメリカです。 

郷にいけば、郷にしたがう、しかし、日本料理の職人であることと、自己主張することも必要です。  

そして、それは 世界を舞台にするための一歩でもあるのではないでしょうか。


土地にあった料理と盛付け 

食学のすすめ

投稿者 andy : 2007年06月05日 17:35

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