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2007年07月22日

シェフの裏技一言  第112 Iron Chef

質問 :  テレビで料理の鉄人をみました

ANDYさんの回答:最近 アメリカでも料理番組に人気があります、FOOD NETWORK 私も好きでよくみます。シェフの動きが見れ大変参考になります。とくに調味料やもりつけ、切りつけなど、私には多くのことを学びます。

また会話の中で、文化の違いや考えかた、歴史までが聞けるのですから、本とはかなりちがった形で料理を理解できます。

IRON CHRFのアメリカ版もそれなりに楽しいです。セレブのシェフの悪戦苦闘がみられるからです。それだけに腕を拝見できます。一瞬の動きは体験を踏んでいるシェフでないかぎり、臨機応変に対処できないです、本番に強いシェフは本当に現場での仕事が身についている。 それは隠しようがない技術や腕が見れるのです。

先日の戦いで、私の生徒がアシスタントとして出場していましたのにはびっくりしました。成長したものですね。彼は今NYでがんばっていると聞いています。 時間にも制限があり、限られた時間に、食材をより一層理解し、数種類のメニュウを作り上げていきます。

キッチンでは10項目くらいの調理が同時進行しています。時間をまちがえば、こがしたり、味をそこなうわけですから、失敗はゆるされません。 

特になれないキッチンでは、用具が何処にあるのかなど、不慣れな場所でのチャレンジは、容易なことではありません。そして、チームプレーがとても大切です。 時間とチームプレーの結果が勝敗をきめるといっても過言ではないです。 

シェフによっては、得意な食材と不得意な食材がありますので、その時の食材で大きく左右することは、間違いないです。それだけにシェフの知識の深さをみせてくれるわけです。つかったことのない食材であっても、自分なりにベストをつくすのです。

また、わすれてはならないのが 誰が食するかです。シェフは最終的にはお客を満足させることが結論です。自分なりの料理だけではいけないからです。  審査員の性格や好き嫌いをしっていることも大きなポイントになります。

挑戦は勝つために戦う、だからこそ 自分の日頃の努力が物をいうのです。そして、形だけの料理でなく、食してもらえる人を理解し、美味しく食べて頂けるようにと、心をもって料理することです。そして 結果が勝利であれ、負けであれ、それはどうでもいいことなのです。そして、また より一層の努力で,新しい挑戦をしていけばいいのです。


チャレンジには勝敗がつきものです、しかし料理には勝敗はないのです。人間は死ぬまで食します、美味しいものを食したいと考えます。

それは 永遠なる食と欲。


チャレンジ と 食学のすすめ

投稿者 andy : 11:09 | コメント (0)