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2005年09月01日

ハリケーン・カトリーナ

人間は信じられないものを見ると、それを理解するために何度も繰り返し見てやっと納得するものらしい。2003年にワールドトレードタワーが崩壊する場面も、悲惨で見たくないはずなのにテレビにその画像が映るたびに何故か食い入るように見てしまったものだ。

おとといルイジアナ州とミシシッピ州に上陸した大型ハリケーンのカトリーナによる被害もそうだ。昨日からニュースで新しい情報が入ってその状況が明らかになるのをずっとニュースで見てしまっている。去年の暮れにおこった津波がルイジアナ州で起こったのかと思わせるほど、建物が跡形もなく消えて人々が行くあてもなくさまよっている姿が次から次へと流れてくる。

私は今年のはじめまで自然災害のリスク分析という仕事に就いていたこともあり、数々の災害の写真をいくつも見てきたが、これに匹敵するような被害はあまりみたことがない。これまでアメリカ史上最悪の自然災害と言われた1992年のハリケーンアンドリューでは死者23人、損害が260億ドルであったが、今回は死者は数千人にのぼり損害もそれをはるかに超えると言われている。

ハリケーン前のニューオーリンズ
写真:DigitalGlobeより
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ハリケーン後のニューオーリンズ(緑色はすべて水)
写真:DigitalGlobeより
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投稿者 kasumi : 2005年09月01日 13:43

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